Timestrip Food Temp食品用温度管理インジケーターとは|食品の冷蔵輸送で温度逸脱をどう確認するか

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2026/9/9

食品輸送では「何℃を超えたか」を確認する

食品の冷蔵輸送では、冷蔵便や保冷箱を使っていても、積み込み、配送中、積み替え、受け渡し、納品後の一時保管などで、規定温度を超える可能性があります。

Timestrip Food Tempは、食品の冷蔵輸送で、規定温度を超えた累計時間を目視確認するための食品用温度管理インジケーターです。

重要なのは、食品名だけで選ぶことではありません。

何℃を超えたら温度逸脱として確認したいのか。

この基準を先に決めてから、対応するFood Tempを選ぶ必要があります。


Food Tempは3分類で考える

Food Tempは、用途を大きく分けると次の3分類で考えられます。

この3分類で見ると、どの温度帯を確認するのかが整理しやすくなります。


Cold Chain|冷蔵食品は5℃・8℃・10℃超過で選ぶ

Cold Chain用途では、一般的な冷蔵食品、食肉、生鮮食品、農産物、ケータリング、学校給食、宅配食品などを想定します。

対応するFood Tempは次の3種類です。

同じ冷蔵食品でも、確認したい温度逸脱は同じではありません。

Cold Chain用途では、5℃・8℃・10℃のどの温度超過を確認したいのかで選ぶことが重要です。


ROP|低酸素包装シーフードは3℃超過を見る

ROPは Reduced Oxygen Packaging の略で、低酸素包装を指します。

低酸素包装されたシーフードでは、一般的な冷蔵食品とは別に、3℃超過を確認する用途として考える必要があります。

この用途で検討するのが TP255 Seafood です。

ROP用途では、低酸素包装シーフードで3℃を超えた温度逸脱を確認する目的で、TP255 Seafoodを検討します。


Frozen Food|冷凍食品は0℃超過を見る

Frozen Food用途では、冷凍食品で0℃を超えた温度逸脱を確認したい場合に TP513 を検討します。

TP513は、冷凍食品の一般的な保管温度である-18℃などを直接監視する製品ではありません。

Frozen Food用途では、冷凍食品で0℃を超えたことを確認したい場合にTP513を検討します。


Food Tempは、温度逸脱の確認基準で選ぶ

Timestrip Food Tempは、詳細な温度ログを記録するデータロガーではありません。

確認するのは、規定温度を超えた累計時間の目安です。

食品の冷蔵輸送では、「冷やして運ぶ」だけでなく、途中でどの温度逸脱があったかを確認できる形にすることが重要です。

Timestrip Food Tempは、その確認を現場で行いやすくするための食品用温度管理インジケーターです。


▶ Timestrip Food Tempの標準製品、起動温度、停止温度、最大累積記録時間、表示目盛りなどは、
Timestrip Food Temp(タイムストリップ 食品用温度管理インジケーター)
の製品ページで確認できます。

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